お付き合いしたい男性の職業として上位にランキングするお医者さん。収入が良いのはもちろんのこと、仕事に真摯に打ち込む姿はとてもかっこいいですよね。
しかし、医師になる男性は幼いころから勉強一筋で、恋愛にはかまけていられないと考えている人も少なくありません。
もちろん恋愛に興味がないわけではなく、大人になれば他の人と同じように彼女を作り結婚したいと考えている人が大半だと思います。
なかなか医師の男性に出会う機会はないように思えますが、もしお付き合いをすることができたとしても、幸せばかりが待っているとは限りません。
-
-
医師と結婚したい人必見!医者と結婚するデメリット・メリットと婚活前にしておきたいこと
不景気な世の中、できることなら金銭面的に安定している人と結婚したいですよね。その中でも「お医者さんと結婚したい!」という方は多いのではないでしょうか。 しかし現時点で積極的に婚活している医師は少ないそ …
では、お医者さんの恋人になった場合、どのような苦労が待っているのでしょうか。
医者の彼女の苦労とは?
お医者さんとの恋愛はとにかく淡泊!
お付き合いしている彼の勤務している病院の形態にもよりますが、とにかく2人でゆっくりできる時間は少ないです。
仕事が決まった時間に終わることが多いサラリーマンであれば、仕事終わりにデートをしてそのままお泊りなんてこともできますよね。しかし、若い医師であれば勉強することは山ほどありますから、休んでいる時間はありません。
患者の命はいつ急変するかもわからない中、毎日のノルマをこなした後は残務を片づけたり、休み時間を返上して論文を書くこともあります。
やっと一息つくことができても、それが真夜中だった…となると、デートをする時間をつくってとは言いにくいですよね。
どれだけ彼女を愛していても、医師である以上仕事が最優先になります。それだけ忙しいとなると、月に1度プライベートで会えたら良いほうです。
1人でゆっくりと疲れを癒したいと考えている男性であれば、その時間さえもかなわないでしょう。
もちろん、遠出や宿泊込みのデートは絶望的です。というのも、次のデートの約束ができるほど彼の予定に空きがないのです。
忙しいことは分かっていても、彼女としては大好きな彼に会えない日が続くと、どうしてもストレスが溜まってしまいますよね。
一方で、目まぐるしい毎日を過ごしている彼からしたら、彼女からの熱心なお誘いはわずらわしいものになってしまうかも。
最初は頑張って返していても、次第に連絡が滞ることは想像に難くありません。
淡泊な返事だけが彼とのつながりになることで、彼女としては「ひょっとして大事にされていないんじゃ…」と不信感が生まれてしまいます。
かといって、ここで彼を責めてしまっても負担をかけてしまうだけです。
彼としても彼女に会いたい気持ちはありますし、決して放置したいわけではありません。思い通りにならない苦しさは飲み込んで、彼の仕事を応援することが彼女の務めと言えるでしょう。
女性から大人気のお医者さん…もちろん気になるのは「浮気」
医師の男性というのは、恋愛市場において非常に価値のある存在です。まったく意識していなかった相手でも、職業が医師であると分かればつい気になってしまいますよね。
それはどのような女性でも同じです。特に我が強い女性であれば、狙いを定めた相手に恋人がいたとしても自分のものにしようとします。
誰かに取られる危険性が高いと思うと、なかなか会う時間を作ることができない分、浮気をしないか心配になりますよね。
もちろん、医師のなかでも女性に慣れている人であればチヤホヤされても動じることはありません。
むしろ遊び人気質のある男性であれば、彼女は常に浮気をチェックしていますから特別警戒をする必要はないでしょう。
気を付けなければならないのは、今まで女性経験がほとんどなく勉強ばかりしてきたタイプの男性です。
初めてできた彼女を大切にしたいと思う気持ちがありつつも、お金が目当ての女性に言い寄られることで軽はずみに行動してしまう可能性があります。
女性から好かれるようになると様々な女性と遊びたくなるのが男性の心理です。彼を逃したくないと思うのであれば、常に魅力的な女性としてアピールしていきましょう。
真剣に恋愛をしている以上意見の不一致や愛情の大きさで喧嘩をすることは少なくありません。
しかし、医師の男性とお付き合いをするとそれぞれの悩みがより具体性を増し、耐え難いものになってしまう可能性が高いのです。
では、このような悩みをどのように解消していけばよいのでしょうか?
医者とうまくお付き合いをしていくコツ
仕事が忙しいことを理解する
自身の休息を返上してまで仕事に打ち込んでいる彼に不満を言ったところで、事態は好転しません。むしろ「面倒だな…」と思われてしまい、今後の関係が悪化する可能性があります。
ですから、医師の男性とお付き合いする場合は忙しくて会えないことが当たり前、会えたらラッキーぐらいに思っておきましょう。
また、日々のやり取りの中で仕事の疲れや愚痴を吐露することがあります。その時はしっかりと耳を傾けてストレス解消に付き合ってあげてください。
同調やアドバイスをしてあげることで、彼もあなたの大切さを実感するのではないでしょうか。
ドタキャンされても怒らない
周囲のカップルがいろんな所へデートに行った話を聞くと、忙しいのは分かっていてもつい羨ましくなってしまいますよね。
そのような状況下で彼と久々にデートができる!となれば、デートのプランを考えたり万全の状態で会うために美容院へ行ったり、洋服は何を着ていこうかなど何日も前から考えてしまう人も少なくないでしょう。
しかし、何度も申し上げている通り医師はいつ仕事の予定が入るかわかりません。待ち合わせの少し前、はたまたデート中に連絡が入ることも十分にあり得るのです。
やっと2人で過ごすことができた約束がドタキャンされてしまうと当然ショックですよね。勢いに任せて怒ってしまうこともあるかもしれません。
ただでさえ顔を合わせる時間が少ないのに、デート中に喧嘩をしてしまっては破局につながりかねません。
最初は仕方ないとしても、顔を合わせるたびに喧嘩をしていてはお互いにうんざりしてしまいますからね。
ドタキャンされたときはぐっと気持ちをこらえて、「私は大丈夫だから行ってきてね」と一声かけてあげられる優しさが必要になります。
しつこい連絡の催促はNG
実際に会うことができないとなると、LINEやメール、電話などのやり取りが主なコミュニケーションになります。
しかし、仕事が忙しい場合はなかなか返事が返せないこともありますよね。お互いが同じルーティンで生活しているわけではありませんから、その時は忙しい方にペースを合わせてあげましょう。
また、連絡が取れたとしてもあまり長くならないよう話したい要点をまとめておいて、最後には「お疲れ様。仕事が落ち着いたら会おうね」と伝えてみてください。
返信を催促することなく支えてくれる彼女の姿に、より好感度が上がること間違いなし!
1人の大人として自立すること
「この人なしでの幸せはあり得ない!」という気持ちを感じたことはありますか?
恋愛において、相手が自分の人生で何よりも重要であると感じるのは何もおかしいことではありません。
しかし、気を付けなければならないのは「あなた自身の幸せはあなたが作り出さなければならない」ということです。
何が言いたいかというと、あなたが何よりも必要としている彼は、あなたの人生のためだけに存在していません。
彼は自分の幸せのために生きていますから、あなたが幸せになるためにはあなた自身が幸せのために行動する必要があるのです。
人はみな自分のために人生を生きています。時には投げ出したくなるようなことがありますが、その時は自分を励まして進んでいくのです。
それだけ自分のために精一杯生きていると、誰かの人生も負担できるような余裕は持ち合わせていないのです。
彼からの連絡が来ないことや、会えないといった不安な気持ちはよくわかります。
しかし、彼はあなたとつながっていない間も人生を生きているわけで、決してロボットのように充電が切れているわけではありません。
そこに不満や苦しみをぶつけることは、彼の幸せを奪ってしまうことになります。
彼を手放したくないという気持ちが強い場合は、彼をサポートできるくらい自分も自立した人間になる必要があります。
そうすることで人間としての魅力も上がりますし、彼もあなたのことを手放したくないという気持ちが強くなるはずです。
まとめ
医師の男性と結婚するのは女性のあこがれですよね。
しかし、医師の男性を支えていくためには「一緒にいる時間が少ない」「浮気が心配」といった不安を抱えていくことになります。
ですが、どれだけデートや連絡を重ねても、本当に愛し合っていなければ満たされることはないのです。
たまにしか会えないからこそ、それぞれの機会を大切にすることができるのではないでしょうか。
今回の記事を参考にして、円満な関係を築いていってくださいね!
また、医師の男性と出会いたいという方にはマッチングアプリ「with」の利用をオススメします。
withには職業別に異性を探すことができる機能があるので、医者に絞って男性を検索できます。
女性は無料で使うことができるので、医者との出会いを考えているのであればとりあえずダウンロードしておきましょう。
-
-
マッチングアプリのwithってどうなの?評判から分かる特徴・デメリットと使った感想
マッチングアプリのwithって実際のところ出会えるの?評判・口コミが気になる!そんな方のためにこの記事ではwithを1年以上使った私が他のマッチングアプリと比較したwithのメリット・デメリットと実際 …