マッチングアプリにいる既婚者の特徴とは？見抜き方と既婚者が少ないアプリ4選

「マッチングアプリで出会った人が既婚者だった…」
いろいろ口コミを見ていると、そういった方が少なからずいるようです。

せっかく真面目に恋活・婚活しようとしているのに、相手が既婚者だったらがっかりですよね。
時間やお金、労力の無駄になってしまいかねません。

そこで今回は、既婚者と出会わないように、その特徴や既婚者が多いマッチングアプリ、少ないマッチングアプリを紹介します！

マッチングアプリの既婚者の特徴・見抜き方

マッチングアプリは既婚者の登録をお断りしているところがほとんど。

それにも関わらず、遊び目的や不倫目的で登録している既婚者が、跡を絶ちません。

そこで、マッチングアプリに登録して『独身』と偽っている既婚者の特徴を、以下にまとめてみました！

休日のデートをいつも断る

既婚者であれば、休日を自分の時間に充てることは難しいはずです。

なぜなら、子どもや家族の面倒を見なくてはいけないから。

「プロフィールに『土日休み』となっているはずなのに、土日にデートに誘ってもOKしてくれない……」

何度もそういったことが重なったり、理由を聞いても答えてくれなかったりする場合は、既婚者である可能性が高いです。

プロフィールに結婚について何も書かれていない

真面目な会員であれば、「こういう人とマッチングしたい」「将来こうしたい」と必ず記載されています。

しかし、その会員が実は既婚者である場合、結婚に対して一切触れてられていません。

また、プロフィール欄の『同居人』が、『友達と一緒』や『ルームシェア』になっている場合も、怪しんだほうがいいでしょう。

20代前半ならともかく、後半～30代にもなって友達と一緒に住んでいたりルームシェアしたりしている人は少数派です。

必ず理由を聞くようにしましょう。

左手の薬指に指輪の跡がある

ピースをしている写真などに、指輪の跡がある場合は、既婚者の可能性があります。

この場合、必ずプロフィールを確認しましょう。

『結婚歴』が『離婚』や『死別』等になっている場合は、かつては結婚していたけれども今は独身である、という方で、安心できます。

ただし、『未婚』もしくは空欄になっている場合は、限りなく怪しいです。

「写真を反転させているだけで、本当は右手の薬指なんだよ」と言われた場合は、実際に会ったときに必ず確認しましょう。

プライベートについて何も話さない

「休みの日は何してるの？」と質問しても、曖昧な返事しか返ってこない場合は既婚者である可能性が高いです。

自分のことを何も話さず、こちらに質問してばかりなら、プライベートに何か後ろめたいことがある証拠。

もし本当に独身なら、自分のプライベートについて、自分から話をしてくるはずです。

相手のプロフィールに趣味が書かれていたら、その趣味について詳しく聞いてください。

独身であれば、土日や休みの日に、趣味に打ち込んでいるはずですよね。

そのことに対してもはぐらかされてしまう場合は、既婚者だと疑って構わないでしょう。

仕事内容や勤務先についても話さない

仕事内容を聞いても、「金融だよ」とか「メーカーだよ」といったざっくりした回答しか来ない場合は、自分の素性を隠している恐れがあります。

また、本当に独身であれば、「勤務先はどこなの？」といった質問に、きちんと答えてくれるはず。

もし答えてくれなかった場合は、勤務先や勤務地を知られることに対して、何か後ろめたいことがあるから。

仕事内容についても、もし的はずれな答えが返ってきた場合は、嘘をついている可能性がありますので注意してください。

18時～22時の間だけ連絡が来ない

毎日22時を過ぎたあたりしか連絡が来ない場合は、既婚者である可能性が非常に高いです。

「仕事が忙しいから」と言ってくるかもしれませんが、働き方改革が叫ばれている中、毎日そのあたりまで仕事をしている方は少数派です。

もし本当に独身であれば、18時～22時は、帰宅してゆっくりできる時間であり、連絡しやすいはず。

その時間に連絡が来ないのは、18時～22時を自宅で家族や子どもとゆっくり過ごす時間にしているからでしょう。

自宅の場所を教えない・自宅の近くに来させない

付き合いが長くなっても、自宅の場所を教えてこなかったり近くに来させなかったりする場合も、既婚者である可能性が高いです。

特に男性であれば、女性を自宅に呼びたいのは当然ですよね。

それなのに、自宅に呼ぶどころか、近くにすら来させないのは不自然です。

「片付けてないから」

そう言って断ってくるなら、「片付けるよ！」と返してみましょう。

それでも断られた場合、自宅には奥さんや子どもがいるということだと思います。

なかなか告白してこない

マッチングアプリでは、だいたい出会って3回目、4回目で告白に至ることがほとんどです。

しかし、出会ってから何ヶ月も経って、何度もデートしているのに、告白すらしてこないのは不自然です。

そういった場合は、相手が既婚者であることを疑いましょう。

特に付き合ってもいないのに体の関係を求めてきたら、疑いは濃厚です。

また、体の関係をする場所も、自宅ではなくラブホばかりなら、ほぼ既婚者で間違いないでしょう。

既婚者が多いマッチングアプリとは？

次に、既婚者が多いマッチングアプリを紹介します。

既婚者が多い理由も書いていますので、参考にしてみてください。

Tinder

Tinderに既婚者が多い理由は、無料で使うことができるという点と、『結婚歴』等のプロフィールを編集できないという点です。

Tinderは、ほぼ自己紹介文しか書くことができません。

相手が既婚者であるかどうか判断できないので、本気で婚活している方には向いていません。

ワクワクメール

ワクワクメールは会員数が750万人の大型出会い系サイトですが、非常に既婚者が多いです。

その理由は、ワクワクメールが恋活、婚活ではなく、総合的な『出会い』を求める人たち向けのサイトだからです。

そのためアダルト専用の掲示板等もありますし、非常に業者も多く、婚活向きではありません。

ハッピーメール

ハッピーメールは会員数1900万人であり、最古参の出会い系サイトです。

こちらもワクワクメール同様、総合的な『出会い』を求める人たちのサイトです。

また、2015年に事件があったことから、真面目なユーザーはどんどん離れていってしまっています。

Pairs（会員数が多いので）

Pairsは、マッチングアプリとしては最大手の800万人が登録しています。

Pairsは恋活、婚活共に安心して利用できるのですが、会員数が多いため、既婚者が紛れ込んでいる可能性があります。

会員数が多ければ、どうしてもそういったリスクがありますので、もし「絶対に既婚者に出会いたくない！」という方がいれば、以下のマッチングアプリをおすすめします。

既婚者が少ないマッチングアプリ

反対に、既婚者が少ないマッチングアプリを紹介します。

「本気で婚活をしたい」もしくは「絶対に既婚者に出会いたくない」という方は、こちらのマッチングアプリをおすすめします。

既婚者が少ないアプリ①ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びに既婚者が少ない理由は、男女ともに有料で、結婚の意識が高い人が多いからです。

マッチングアプリとしては珍しく、利用するためには男女ともに有料会員にならなければなりません。

そのため、遊び目的や体目当てのユーザーは、他のマッチングアプリに対して非常に少ないです。

ゼクシィ縁結びを無料ダウンロード

既婚者が少ないアプリ②イヴイヴ

イヴイヴに既婚者が少ない理由は、完全審査制だからです。

イヴイヴに登録するためには、審査（現会員の投票と運営による判断）に通過しなければなりません。

また、その上で年齢確認、本人確認を徹底しているので、既婚者は非常に少ないです。

イヴイヴを無料ダウンロード

既婚者が少ないアプリ③ユーブライド

ユーブライドに既婚者が少ない理由は、『独身証明書』の提出をすることができるからです。

ユーブライドは婚活に特化したマッチングアプリで、『独身証明書』を提出すると、そのことがプロフィールに表示されるという機能があります。

運営会社も株式会社Diverseというしっかりしたところなので、安心して利用することができます。

ユーブライドに無料登録する

既婚者が少ないアプリ④Omiai

Omiaiに既婚者が少ない理由は、他のマッチングアプリより料金が高く、婚活に真面目な人が多いからです。

Omiaiは日本初のマッチングアプリとして、現在までに300万人の会員がいます。

他のマッチングアプリに比べてすこし高く、その分婚活に対して真面目な人が多いことから、遊び目的や体目的は少なく、独身のふりをしている既婚者もほとんど存在しません。

Omiaiを無料ダウンロード

まとめ

独身だと偽っている既婚者には、いくつかの特徴があります。

今やりとりしている人が、これらの特徴に当てはまっている場合は気をつけてください。

もし既婚者ばかりと出会ってしまうなら、別のマッチングアプリを試してみることも効果的です。

「もしかしたら、この人も既婚者かも…」

何度も同じようなことが続けば、相手のことを不信に思ってしまいますよね。

そうならないように、独身証明書が提出できるマッチングアプリを利用する等、いろいろ工夫してみましょう！