付き合うきっかけは何がある？きっかけを作る方法

周囲を見渡せばカップルばかり、いつまで独り身の状態が続くのだろうか…とお悩みの皆さん。恋人がほしいと思っている人の場合、なおさらカップルの存在を羨ましく感じてしまいますよね。

しかし、道行く恋人たちも付き合うまではただの他人同士。付き合う『きっかけ』がなければ出会うことすらなかったでしょう。

ということは、あなたもきっかけを作ることができれば、素敵な恋人をゲットできるはずです。でも、どういったきっかけを作ればいいのかよくわからないですよね。

ということで、今回は恋人を作るための『きっかけ』についてご紹介します。悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

付き合うきっかけを作る方法

付き合うきっかけの作り方①「彼氏・彼女ほしいな」と言ってみる

好きな相手がいる人も、まだその相手すらいない人も、恋人がほしいという気持ちは変わりません。まずは友達と遊んでいるときやお酒の席で「恋人がほしい！」と発言してみましょう。

この発言によって周囲に自分がフリーであることを表明できるだけでなく、恋愛に意欲的であるとアピールすることができます。

すると、友人が良い人を紹介してくれたり、その場にいた異性が「私も欲しいんだよね！」と乗ってきてくれるかもしれません。

もちろん、発言した以上は誰かに好きになってもらう努力をしなければなりませんから、必然的に自分磨きにも力が入ります。

今まで恋愛に執着してこなかったタイプの人には勇気のいる行動だと思います。ですが、この行動が恋人を作る最初のきっかけになるのです。

付き合うきっかけの作り方②相手の恋愛タイプをリサーチする

気になる人ができた場合、これからアプローチをしていくためにも相手の恋愛タイプを探る必要があります。

でも、リサーチをしたところでどう攻めていくべきか悩んでしまいますよね。そんな時は、人の恋愛タイプは大まかに2つに分類されることを覚えておきましょう。つまり「愛されたい草食系」か「愛したい肉食系」のどちらかです。

愛されたい草食系の場合、気になっていたとしてもアプローチをすることがありません。ですから、こちらから積極的にラブコールを送ることで、相手をその気にさせる方法が適しているでしょう。

一方愛したい肉食系の場合、積極的なアプローチはむしろ相手のやる気を削いでしまう可能性があります。

連絡は控え目にしつつ、興味はあるという素振りを見せてあげることで恋愛に発展するきっかけが生まれるかもしれません。

付き合うきっかけの作り方③相手との共通点を見つける

初対面の相手と話をしている時に、好きなものが同じだとわかると急に距離が縮まりますよね。

このように最初は何とも思わない相手でも、共通点を発見するだけで特別な存在として認識するようになるのです。

この心境の変化は恋愛にも利用することができます。話をしながら趣味や休日の過ごし方など、その人の特徴がわかる質問をしていきましょう。

もしその中で共通点を見つけることができなかったとしても「聞いたことがある！」「気になっていたんだよね」など、相手の好きなものに興味を示すことで好意的に見てもらえます。

一方で、興味が全くないものばかりだったということも十分に起こりえます。しかし、そのような時でも絶対に知ったかぶりだけはしてはいけません。

もし知ったかぶりをしていることに気づかれた場合、「この人とは仲良くなりたくないな」と思われてしまう可能性が高くなってしまいます。

素直に「初めて聞いた」「どういうものなのか教えて？」と言うことで、相手に気持ちよく話を進めてもらうことができますよ。

うまくいけば連絡先の交換もすることができますし、関係が発展するとデートの約束も取り付けやすくなるので、良いきっかけになると言えそうです。

付き合うきっかけの作り方④毎日連絡を取るようにする

こちらはある程度信頼関係が築けている相手同士にのみ適用できる行動です。

というのも、初めの方は毎日連絡をするほど話すこともないですし、変なタイミングで恋愛の話に切り込んでしまえばドン引きされて疎遠になる可能性があります。

コミュニケーション能力に自信がある方でしたら構いませんが、多くの人は避けておいたほうが良いでしょう。

とはいっても、親しい友人でもなかなか毎日連絡は取らないですよね。連絡の取り方としては、重要事項の連絡などをしたついでに雑談を始めて、毎日10通以内のやり取りを継続させていくのがベストです。

そこから近況や身近にあった出来事を話して打ち解けていくことで、次第にプライベートな話や恋愛についても聞き出すことができるようになります。

最初はただの友達だったとしても、毎日やり取りをすることで相手のルーティンに組み込まれます。

そうすると、1日連絡がなかっただけで「あなたがいないと寂しい」と感じるようになり、特別な存在へと発展することができるのです。

付き合うきっかけの作り方⑤常にそばにいるようにする

常に近くにいる相手というのは意識してしまうものです。アルバイト先で常連のお客さんが来ると、他のお客さんに比べて意識してしまいますよね。

無理に会話をしたりせずとも視線に入る回数が増えることで、あなたと親しくなるきっかけに繋げることができます。

友達グループやサークル、バイト先など団体の中に気になっている人がいる場合は、何かする時に常にそばにいるようにしたり、移動中は常に隣を確保するなど、とにかく相手の視線の先にいるように努力してください。

もちろん、相手の視界に入るのですから女性であれば服装に気を付けたり、髪型を変えたりと変化を付けましょう。

男性の場合も常に清潔感を感じる装いで、時には眼鏡をかけてみるといったギャップを狙っても良いですね。もしかしたら「今日はいつもと違うね！」と声をかけてもらえるかもしれません。

気になる相手が常に会える状況にない場合は、デートの回数を増やすことで相手にあなたの存在を意識させることができますよ。

付き合うきっかけの作り方⑥落ち込んでいる時がチャンス！

どれだけ精神力が強い人でも、何かトラブルが起きれば落ち込むこともあります。落ち込んでいるときは、誰でもいいからそばにいて励ましてほしいと思う人も多いのではないでしょうか。

その心理を利用して、気になる人が落ち込んでいたら励ましてあげると親しくなれるきっかけが生まれるかもしれません。

この時、アドバイスや熱心な励ましは必要ありません。できるだけ話を聞いてあげて、泣き出してしまったときは背中をさすってあげるだけで良いのです。

時には同調してあげると相手の気持ちを落ち着かせることにつながります。

一方で、あなたが落ち込んでいるときもきっかけに利用することができます。LINEなどのSNSや2人きりになれる場所で相手に悩みを打ち明けることにより、お互いの存在がより特別になります。

相談を聞いてもらった後は「こんなことあなたにしか言えない。ありがとう」と感謝を伝えることも忘れずに。親しい異性に頼られて嫌がる人は少ないですから、今後も良好な関係が続くことは間違いないでしょう。

また、いつもは元気なキャラクターを演じている人であれば、不意に見せる真面目な素顔でギャップを狙えるかもしれません。

気を付けたいのは相談が人の悪口になってしまわないことです。悪口の場合、その場では盛り上がるかもしれませんが、あくまでもそれは友人同士だからこそ盛り上がる話題です。

自分のことをよく見てほしいのであれば、話題は選ぶようにしてくださいね。

付き合うきっかけの作り方⑦モノに頼ってもOK

相手と仲良くなりたい！でもどうしたらいいか分からない…という人はモノに頼っても良いでしょう。

高価なプレゼントをいきなり渡されてもとまどってしまいますから、休憩やちょっとした空き時間に食べられる個包装のチョコレートや缶コーヒーなどがベストです。

ちょっとしたサプライズは相手に気負いさせませんし、顔も覚えてもらいやすいですよね。甘いものが苦手な人もいると思うので、好き嫌いは事前にリサーチしておくと喜ばれる確率がアップしますよ。

その他にはバレンタインデーやホワイトデー、誕生日などのイベントにちょっと良いプレゼントをあげることをオススメします。

もちろんこの時も高価なものはセレクトしないようにしましょう。ちょっとしたお菓子や、分かるようであれば相手の喜びそうなものを丁寧な包装に包んで渡してあげてください。

こういう時はお金ではなく気持ちが優先されますから「前々からこれをあげたいと思っていた」と準備していたことを伝えてあげるとより喜んでもらえるのではないでしょうか。

まとめ

付き合うきっかけは人によってさまざまですよね。なかなか行動できずにいたある日、思いがけないところから相手と親しくなるイベントが発生することだってあります。

ですが、カップルの多くはどちらかが積極的にアピールをした結果誕生したものであることは間違いありません。

今までは受け身の恋愛しかしてこなかった人も、より良い恋愛を手にするために自分から行動することをオススメします。

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