「好きな人ともっとLINEを続けたい!」
「LINEを使って距離を縮めたい!」
……そんなお悩みを抱えている方はいませんか?実際に顔が見えない状態でやり取りを続けるLINEは、使い方を誤ると相手との関係が崩れてしまうこともあります。
そのような事態にならないために、今回は『好きな人とLINEを楽しむテクニック』についてご紹介します。
LINEで話すべき話題や好きな人とLINEを続けるコツ、気を付けるべきポイントなどを解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
LINEで好きな人と話すべき話題
好きな人とのLINEの話題①趣味の話
あまり文面のやり取りが得意ではない方も、自分の好きなことなら楽しく話せるのではないのでしょうか。相手と共通の趣味があれば話が盛り上がるのでオススメです。
もし人に話すような趣味がない場合は、「最近趣味を増やしたいなと思っているんだけど、〇〇君の趣味でオススメないかな?」とメッセージを送れば、そこから会話が始まります。
場合によってはCDやDVDなどを貸してもらえる場合もあるので、話を長続きさせたい人にはうってつけの話題と言えるでしょう。
好きな人とのLINEの話題②その日に会ったことを報告
ささやかな日常を切り取って相手に伝える行為は、余程親しい人でないと会話が続きません。そのため、好きな人に送る際は「今日あったこと」にプラスして何か情報を取り入れるようにしてください。
「今日は〇〇でご飯を食べたよ。△△さんが好きなメニューがたくさんあった!」
「今日はコンビニで買ったスイーツが大当たりでさ~。シュークリーム好き?」
このように、相手が反応しやすい情報や応えやすいメッセージを送ることで、会話が盛り上がりますよ。
好きな人とのLINEの話題③映画の話題
大ヒット作品や、ちょっぴりマイナーな作品まで、映画の話題が嫌いな人は少ないので人を選ばず話すことができます。相手が映画好きであればオススメを聞いてみるのも良いかもしれません。
また、映画の話題をするメリットとしてデートに誘いやすいというものがあります。映画の上映期間は平均して1~3か月程度と言われていますから、話題に上がった映画を観に行くとなると早めに行かなければなりません。
そうすると「良かったら一緒に行く?」と提案しやすくなり、デートの日程も簡単に決めることができます。
デートに誘うのは勇気がいりますが、一刻も早く距離を近づけたい!と考えている方にはオススメの話題です。
好きな人とのLINEの話題④仕事の話
相手がどのような仕事をしているのか具体的に聞いてみたり、自分の上司や先輩の話をしてみたり……仕事をする仲間同士、きっと話が尽きることは無いでしょう。
しかし、この話題を取り上げる際に気を付けたいのが、職場の不満ばかりになってはいけないということです。
多少であれば構いませんが、長時間続くと「そんなことを私に言われても……」という気持ちにさせてしまいます。できる限り前向きな内容を取り上げるようにしてくださいね。
好きな人とのLINEの話題⑤共通の知人の話題
話を盛り上げるのは「共通点」を見つけるのが大切です。その点においても、お互いが知っている友人の話題は楽しんでやり取りを続けることができるはず。
「〇〇君、結婚するらしいよ」「〇〇さん、転職したんだって」といった話から「結婚したいなあ」「私もそろそろ転職しようか悩んでるんだよね……」なんて話題に広げられます。
この際も注意したいのが、決して友人の悪口は言わないこと。相手に嫌な思いをさせるだけでなく、あなたの評価まで下がってしまいますよ。
好きな人とのLINEの話題⑥連絡事項
学校や職場が一緒であれば、友人や上司、先生から言われた連絡を伝える係を請け負っても良いですね。連絡は絶対にしないといけないものですから、急にメッセージを送っても不審に思われることはありません。
話を広げるのは難しいかもしれませんが、絶対にやり取りをすることできるため、そこから親しくなる可能性は十分にあります。コミュニケーションに自信のない方にとって最適な方法と言えるでしょう。
好きな人とLINEを続けるコツ
LINEを続けるコツ①適度な頻度で連絡する
たまにしか連絡をくれない相手とは親しくなれませんし、過度に送りすぎても嫌われてしまいます。つまり、適度な頻度で連絡を取ることが、相手と親しくなるためのポイントなのです。
あまり親しくない相手とやり取りをする場合、メッセージを送信するのは2~3日に1回程度が望ましいです。
最初はその間隔でやり取りをはじめ、親しくなってきたらどんどん回数を増やしていくと、相手との距離をどんどん縮めることができるでしょう。
LINEを続けるコツ②「寝ちゃっていた」で次の日もLINE続行!
夜遅くまでやり取りが続いた場合、どちらかが「おやすみ」といって会話を終わらせなければなりません。しかし、ここで相手から「おやすみ」を言われてしまうと、そこから会話を繋げるのが難しくなってしまいます。
そのため、0時を過ぎたあたりからLINEの返信は控え、次の日「ごめん、寝ちゃってた!」とLINEしてみましょう。
この行動によってあなたが返信をしない間に「あれ?寝ちゃったかな?」と、あなたのことを考える時間が生まれます。
また「おやすみ」を言わせないことで次の日にやり取りを引き継げるため、会話が終わる危機を回避することができるのです。
相手の性格にもよりますが、やはり片想い中は相手に自分の存在を知ってもらうためにも、やり取りは続けておくべきです。「もう少し続けたい!」という時は、ぜひこのテクニックを活用してくださいね。
LINEを続けるコツ③返信スピードは相手に合わせる
文面でのやり取りで気を使うのが返信のスピード。相手から返信が来たらすぐに返したいところですが、一方で相手に圧をかけてしまう可能性があります。
かといって時間を十分おいて返信するのも相手が飽きてしまいそうですし、焦らしているようで気が引けるという方も少なくないでしょう。
そこでオススメなのが、返信スピードを相手に合わせるというものです。例えば、相手が頻繁に連絡を返してくれるのであればそれに合わせるようにし、1日2回程度の連絡しかない場合は、急かさず返信を待つようにします。
そうすることで、相手は心地よくやり取りを続けることができますし、あなたも返信の頻度で悩む必要はありません。
相手に心地よいと思ってもらうことが、LINEを長続きさせるコツです。ペースが違うとやきもきすることもあると思いますが、ここは焦らず慎重にいきましょう。
LINEを続けるコツ④「遅れてごめん!」を有効活用しよう
相手にあなたのことを考えてもらうためにも、返信をわざと遅らせるのは効果的な方法です。しかし、ただ遅らせるだけでは怠惰に見えてしまうので「遅れてごめんなさい!」という旨を伝えるようにしましょう。
その際に「〇〇していて、返事が返せなかった!」のように自身の情報を伝えると、さりげなくあなたのことを相手に知ってもらえます。また、多くの人は恋愛に依存する人間を嫌う傾向にあるため、あなたが恋愛ばかりにかまけずプライベートが充実していると伝えることは好印象に繋がります。
LINEを続けるコツ⑤文章は短く簡潔に
長い文章は読むのが大変ですし、意味を理解するのに時間がかかります。また、場合によっては「この子、ちょっと面倒な子だな」と思われる可能性があるため、言いたいことは短く簡潔に伝えるようにしましょう。
メッセージの内容を相手が理解しやすいように工夫すれば、相手から返信が返ってくる頻度も高くなりますよ。
LINEを続けるコツ⑥たまにハートの絵文字を使ってみる
片想い中のさりげないアピールとして、ハートの絵文字はとても効果的です。もちろん、毎回のように使用していればその効力は薄れてしまいますが、ふとした瞬間にハートを文章に盛り込むと、男性をドキドキさせることができます。
どこにつければいいかわからない!という方は、いつもはつけない部分につけるだけでも構いません。
「おやすみ♡」「今日も一日お疲れ様♡」といった何気ない文章でも、ハートを付けるだけで一気に可愛らしい雰囲気になりますよね。女の子らしさをアピールして、彼の心を掴んじゃいましょう。
LINEを続けるコツ⑦可愛いスタンプを使おう!
同性同士なら何とも思わないスタンプでも、男性からすると「ひょっとして気があるのかな?」と期待させる効果がある場合があります。
ネタ系のスタンプは盛り上がりますが、可愛いスタンプを使用すると女性らしさをアピールすることができるので、適宜使い分けるようにしてください。スタンプを持っていない人は、相手が使っているものをお揃いで買うのもオススメですよ。
LINEを続けるコツ⑧こまめに疑問形を使おう
相手からの返信を必ずもらいたいのであれば、文章の最後は疑問形にするよう心がけましょう。日常会話だと何と返答すればいいか分からずそのままにする人も多いですが、質問であれば絶対に返信することができます。
しかし、だからといって質問攻めにしてしまうと、相手があなたとのLINEをうっとうしいと感じてしまいます。そのため、疑問形は間隔を置いて使うようにしてください。
LINEを続けるコツ⑨感謝の気持ちはしっかり伝える
相手に何かをしてもらった時は、直接伝えるだけでなく、LINEでも感謝のメッセージを送るようにしましょう。
誰かから感謝されることは相手にとって気持ちが良いですし、些細なことだったとしても感謝を伝えようとするあなたの姿を見て、良い印象を持ってもらうことができます。
「今日はありがとうございました」「助かりました。今度お礼します!」などバリエーションは様々。場合に応じて使い分けてくださいね。
LINEを続けるコツ⑩画像を適度に貼る
LINEは相手の顔が見えない分、伝えるべき内容の分かりやすさが重要になります。そのため、文章だけでは伝わりづらいと判断したときは、画像などを用いて相手に伝える努力をしてください。
もしこの努力を怠ってしまうと、思わぬ誤解を生み関係が不和になってしまうこともあります。
一方で、画像やスタンプだらけのメッセージが良いかというとそうではありません。あなたが何を伝えたいのか、どう思ってほしいのかに重点を置いて、文と画像のバランスを取りながら表現するようにしてください。
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これはNG!LINEですべきではないこと
スタンプのみの返信
スタンプのみの返信は絶対にやめましょう。というのも、スタンプだけではあなたの考えが読み取れず、どのように返信して良いのか分からなくなってしまうからです。
もちろんスタンプだけを送信したとして、相手があなたのことが嫌いでなければ何かしら返信はしてくれます。
しかし、相手はあなたの怠惰なやり取りに対して「つまらないな」「楽しくないのかな?」という負の感情を抱くようになり、最終的には返信が返ってこなくなる可能性が高いです。
まだ返信をしてくれるうちは取り返しがつきますから、心当たりのある方は早急にやめるようにしてください。
連絡しすぎ
相手の返信の頻度にもよりますが、明らかにこちらからメッセージを送りすぎている場合は危険信号です。
1日中朝から晩までLINEを送るのは、相手の生活スタイルに支障をきたしますし、あなた自身も相手に依存しがちな生活になってしまいます。
また、返信がないにもかかわらず次から次へと連投してしまうと、相手は疲弊してしまい、あなたとのやり取りが嫌になってしまうことも……。
連絡が来なくなる前に、LINEを送りすぎていないか今一度確認するようにしましょう。
ネガティブな内容
些細な悩み相談程度であれば、男性は「頼られている!」と感じ好意的に受け取ってくれます。しかし、だからといって人には言えないような相談であったり、自分だけでは抱えきれないほどの悩みを相手と共有しようとすると、途端に相手は引いてしまいます。
もちろん、中には世話好きな人がいて「こうしたらいいよ」「大丈夫?」と気にかけてくれるかもしれません。その優しさに付け込んでどんどんのめり込んでしまうと、最終的には共倒れになる可能性があります。
構ってほしいという気持ちはわかりますが、相手はあなたの恋人ではなくただの他人です。そのことをよく理解して、相手に迷惑をかけないようにしましょう。
自分の話ばかりしない
相手の話を聞かずに自分の話ばかりしていると、相手を飽きさせてしまう要因になります。好きな人とLINEをする時は独りよがりにならず、相手が興味を持ってくれそうな話題をセレクトしましょう。
また、相手が話したそうにしていればキチンと聞いてあげるようにしてくださいね。
下ネタはNG
男性は下ネタが好きですが、だからといって女性から話を振ってほしいわけではありません。下ネタを話す女子は「軽い女」と思われてしまい、そのまま遊ばれて終わりということにもなりかねません。
また、真面目な男性であれば「下品な女性」というレッテルを貼ってくるでしょうし、どう転んでも良い印象にはならないのです。
よって、男性から下ネタを振られた場合も適当にかわすようにしましょう。下ネタが大好きだったとしても、お付き合いが成立するまでは控えるようにしてください。
相手の行動を逐一確認しない
「好きな人は今どこで何をしているのだろう?」と気になってしまうのは、恋をしていれば当然のことです。しかし、その気持ちをストレートに相手に伝えてしまうと、相手の気分を害してしまう可能性があります。
「今どこにいるの?」「誰といるの?」「いつ家に帰るの?」など、恋人以外の人間から言われたら、誰でも怖くなりますよね。
ストーカーだと思われてしまいかねませんし、「付き合ったら束縛されそうだな」と悪い印象を与えることも危惧されます。LINEで気軽にやり取りできるからこそ、伝えてはいけないことの取捨選択をするようにしましょう。
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相手の迷惑になる時間に送らない
早朝や深夜などの相手が眠っている時間、出勤の準備で忙しい朝など、相手の迷惑になる時間はLINEを送らないようにしましょう。また、帰宅直後もバタバタしているため、夜の20時~22時がベストなタイミングです。
気持ちが焦って送りたくなる気持ちは分かりますが、相手の生活を邪魔してしまうと、それだけで返信が返ってこなくなる可能性が高くなってしまいます。相手の暇つぶしに付き合うくらいのつもりでやり取りを楽しんでくださいね。
LINEが来ないからといって心配しすぎない
返信が来ないと不安になりますが、もしかすると忙しいだけかもしれません。また、夜遅くのやり取りであれば、相手が寝てしまった可能性もあります。疲れているときなどはすぐに返信できないこともあるでしょう。
不可抗力で途切れてしまったLINEにイライラしても、お互いに嫌な気持ちになるだけです。今は返ってこないのだと割り切って、のんびり返信を待つことができたら気持ちが湧くになると思いませんか?
決して相手を責めるようなメッセージは送らないよう、気持ちにゆとりを持ってください。
既読無視をしない
既読無視をしてしまうと、相手を不安にさせるだけでなく「興味が無いのかな」と思わせてしまいます。もちろん、あなた自身も生活がありますから、時には多忙や疲れなどで返信できないこともあるでしょう。
そんなときは翌日でも構わないので、必ず返信をするようにしてください。そしてなぜ返信が遅れたのか、その理由も付け加えると、相手の不安を解消することができますよ。
まとめ
相手のことを意識しすぎると、LINEの文面が堅苦しくなってしまったり、何を書いて良いか分からなくなってしまいます。
そんな時は「自分自身も楽しむ」という気持ちを持つようにしましょう。あまり思いつめず、気楽にLINEを送れば、あなた本来の良さを相手に伝えることができるはずです。
もしどうしたらいいか分からなくなった時は、今回の記事をぜひ見返してみてくださいね。
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