これを読もうと思ったあなたは、婚活に疲れていることと思います。今の時代なら結婚しないという選択もあり得るものになっていますから、「いっそのこと諦めよう」という考えが頭をよぎっても無理ありません。
今回は、そんなあなたに向けて婚活を諦めてしまう人の類型と、対策法をご紹介したいと思います。読了後にあなたの気持ちが少しでも上に向き、後悔のない選択ができる一助となることを祈っております。
婚活を諦める人の特徴には何がある?
どういう人が婚活を諦めてしまうのでしょうか。ここでは婚活を諦めてしまうタイプの人の解説をしていきます。
結婚を諦める人①「後世にものを伝える」を仕事のしている人
心理学的に、人間は中年になると「後世に何かを残すこと」にこだわるようになります。これがうまく行かないと、人生そのものが価値のないものに感じてしまう不安に襲われてしまいます。
多くの人がこうした不安を回避できているのは、子育てをしているからです。子供は紛れもない「自分がいた証」になります。独身者はそれがありません。だから焦って婚活をする人がいるわけです。
しかし、子育て以外に「何かを残せている」という実感を持ててしまったらどうでしょうか。例えば仕事で「自分という存在が後の世まで残ること」に取り組めたら、先に挙げた不安感はなくなってしまうのです。
自分の人生に満足感を得ているわけですから、ある意味では幸せと言えます。そうした価値観を受け入れる社会になってきたことも婚活を諦められる土壌形成に一役買っています。
結婚を諦める人②親戚の子供で満足する人
女性に多いタイプですが、「子供が欲しい」と思っていたのに、婚活がうまく行かずいつまでも子供を持てないと、周囲にいる子供の面倒を見ることで満足感を得ようとしてしまいます。
特に兄弟姉妹が多い家庭に育つと、手軽に子育て体験ができてしまいます。また近所付き合いが頻繁な家であれば、ご近所に生まれた赤ちゃんの世話をすることもあるでしょう。
こうした赤ちゃんとのコミュニケーションで「子供が欲しい」という感情が薄れていくのです。
しかし、子育ての体験はできても、本当の親のような濃密な時間を過ごすことはほとんどありません。それに気づいて「やっぱり自分の子供が欲しい!」と思う人もいますが、なかなか気づかない人も多くいます。仮初めの親体験で満足し「結婚しなくてもいいか」と、楽な方へ流されてしまうのです。
結婚を諦める人③ボランティア活動などに生きがいを見出すタイプ
人の役に立つことを人生の目的に定めた人は、結婚を諦めてしまうことが多いです。
ボランティアは、自分という存在そのものが感謝されていることをダイレクトに感じられます。非常に満足度が高く、人生が豊かになります。その「人生の豊かさ」が現状の肯定という「婚活の諦め」につながってしまうケースがあるわけです。
実際、ボランティア活動に積極的なのは人生を豊かにしたいと考える専業主婦や定年退職した方、もしくは独身者です。社会貢献活動を通して自分の価値を確認し、存在意義とするのです。
結婚を諦める人④エコやフェアトレードに熱心な人
意外に感じる方がいるかもしれません。しかし、心理学的に考えれば何も不思議なことはないのです。
つまり、エコやフェアトレードは「地球のため」とか「途上国の人々のため」という実感が得られる行為です。「誰かの役に立つ」ということは、自分が必要な人間であるという考えに到達しやすいものなのです。
エコやフェアトレードの商品を見ると、多くが女性に関連したものであることに気づくでしょう。美容系商品や女性向けの衣料、健康食品などです。「誰かの役に立ちたい」という需要の多くが専業主婦などである証左と言えるでしょう。
ただ、本気に地球環境を憂いている人や、途上国の力になりたいという立派な方も多くいらっしゃいます。
独身の人は、自分が誰かの役に立っているのか不安になりがち。そこでエコグッズやフェアトレードに興味を持ちやすくなるようです。
そして、それで満足感を得てしまうと、徐々に「一応、私も世の中の役に立てている」と考え、今の人生に満足してしまうというわけです。
ただ、注意していただきたいのが、“ハマりすぎ”です。エコやフェアトレードの原理主義のような考え方になり、自分だけでなく周囲の人間にも「エコであること」や「フェアトレードの商品の強要」をするようになってしまいます。
こうなると本人は満足感でいっぱいですが、周囲は迷惑千万だと思っていますので、心当たりがある人は反省しましょう。
結婚を諦める人⑤何年もダラダラ婚活続けてタイムオーバーになった人
ダラダラと婚活を続けてしまった人は、本気になっていないため相手も見つからず、かといってスッパリやめることもないのです。
特に多いのが「いい人がいれば」という考え方で婚活をするタイプ。必ずしも結婚する気がないわけじゃないので、周囲には婚活をしていると言っていますが、はっきりとしたビジョンがあるわけではなく、婚活も具体性に欠けます。
婚活をしているので、どこか不安があることは確かなのですが、「まだ未婚の友達もいるし」とか「焦って変な相手と結婚したくないし」とか「家同士のことだから慎重にならなきゃ」とか「経済的に不安があるから、結婚をすぐに考えられない」などと言い訳をしつつ、なかなか婚活を進めないでいて、そのうち「もう婚活って歳じゃないし・・・」と諦めるのです。
こうしたタイプのなかには、結婚せずに内縁関係のパートナーを持つ人もいます。「家」という考えに縛られず、リベラルな人生を送っていると満足しているのですが、年齢を重ねるうちに結婚を考えるというパターンもあります。
パートナーが結婚に同意すればいいのですが、そうでない場合、他の異性を探す必要が出てきます。
年齢を重ねていますから「経済的に自立している」ということを武器に自信を持って活動しますが、残念ながら年齢をぶち破るほどの魅力を持った経済力のある人は少数派です。多くは市場価値が下がり、なかなか相手が見つからないのです。
婚活を完全に諦められる人は少数
いくつか例を挙げましたが、婚活を諦めてしまえる人の多くは「社会的な存在意義が確立している人」と言えそうです。
既婚者は、この社会的存在意義を、パートナーの支えになることに求めたり、育児に求めたりして満足感を得ることができます。
ところが独身者はそれらの方法を取ることができません。しかし社会的存在意義を求めるのは自然な考えですので、独身者は婚活をするわけです。そして、婚活がうまく行かないと「別の手段」を模索し始めます。それが上記で紹介したような例です。
ただ、こうした代替手段によって人生の満足感を得られる人は少数派です。多くの独身者はやはりどこか人生に満足できずくすぶってしまうのです。
例えば、もしあなたが独身者でボランティア活動に積極的であったとして、100%の自信を持って人生に満足していると言えるでしょうか?多くの人はNOと答えると思います。
もちろん、既婚者であっても人生に満足していると断言はできません。しかし、既婚者は結婚している事実にプラスして社会的存在意義を求めることができる分、独身者よりも有利なのです。
現在、何か人生の満足感を得られる代替手段が見つかったことで婚活を諦めようとしている場合、その満足感が永続するとは限りません。再び婚活をしたくなる可能性はゼロではないのです。
ただ婚活そのものに疲れて諦めようとしている場合は、結局人生に満足感を得ることができず、試行錯誤した結果、また婚活に戻ってくるというパターンにハマってしまうかもしれません。
いずれにせよ、現在何らかの理由で婚活に限界を感じている時は一度休憩を入れることもひとつの手です。完全に諦めるのではなく、自分の人生を顧みて、新たな気持ちで婚活に臨めばいいでしょう。
婚活を諦めそうなときに試したいこと
ここからは婚活に挫けそうな時に試して欲しいことをご紹介します。多くの人が婚活で挫けそうになってきました。しかし、それで諦めずに続けて幸せを掴んだ人もたくさんいます。
そうした人たちがどのようにして歯を食いしばることができたのか、そのヒントをご紹介します。
①肩の力を抜く
とてもシンプルですが、実は難しいことです。
結婚を焦っている人の多くは、自分が思っているよりもずっと肩に力が入りすぎているものです。周囲のプレッシャーや、年齢的なこと、何より自分で自分に対して多大なプレッシャーをかけています。
婚活を「頑張らないでいい」なんてことは言えませんが、頑張りすぎては逆効果であることも事実。ガツガツしている異性に引いてしまう人も多いため、婚活を頑張っていることがにじみ出ているようでは、いつまで経っても出会いに恵まれなくなってしまうのです。
例えば、婚活の場で自分をアピールしようと、自分語りばかりしていませんか?良く見られるためのアピールが、まったくの逆効果になってしまっているのです。自分のアピールをしつつ、相手の話もしっかり聞く姿勢が重要です。
肩に力が入っている人にオススメなのがストレッチと深呼吸です。身体を真っ直ぐにして、肩だけをできるだけ持ち上げて、5秒間キープ。それからストンと落とす、という動作を3セットしてください。
それからゆっくりと深呼吸をしましょう。ちょっと時間が空いた時に手軽にできる対策法です。
②ドラマチックな「出会い」に期待しすぎ!?
ご自身の経験した出会いを思い出してみてください。多くは地味じゃないでしょうか(笑)
クラスメートとか、部活仲間とか、同僚なんてパターンが多くないですか?
「毎日同じ電車に乗っていたあの人が、実は私のことも気にしてくれていて・・・」なんて出会いはドラマやマンガではありがちですが、現実ではほとんどありません。
婚活をしている人の多くが、結婚という人生の一大イベントに際し、ドラマチックな出会いを求めがちです。
しかし、それは幻想です。出会いはドラマチックなものである必要はまったくないのです。むしろ、出会ってから2人が重ねていく時間がドラマチックであればいいわけで、最初は地味なもので問題ありません。
小さな出会いとバカにせず、どんな出会いも大切にしてみましょう。地味な種から大輪の花が咲くかもしれませんよ。
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③自分からモテない行動をしていないか確認!
婚活で外せない「条件」ってありますよね。あなたは条件に当てはまらない人と出会った時にどんな態度をとっていますか?
「あんたはお呼びじゃない」とばかりに冷たい態度や失礼な態度をとっていませんか?これはNGです。あなたの方が人として一段低く見られてしまいますし、普段から「人によって態度を変える」ことが癖になってしまい、マイナス要因しか生みません。
また、婚活に慣れてくるとありがちなのが、「同じような話を聞く」というもの。初対面の相手に話す内容、質問する内容はどうしても似通ったものになりがちです。だからと言って「またか・・・」という態度をとっていないでしょうか?
せっかく良さそうなお相手がいても、そんな態度では幻滅されてしまいます。婚活を諦めようと思うくらいの経験者だからこそ、こうした「モテない行動」をしていないか、今一度反省してみましょう。
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④「出会いがない」が口癖になっていないか
「出会いがない」と言う人は、実は「出会おうとしていない」のです。もしあなたが口癖のように「出会いがない」と言っているなら、もう少し出会いというものに積極的に動いてみるべきでしょう。
例えば、あなたは「出会いの場」を選んでいませんか?お見合いや婚活パーティーは「ちゃんとした婚活」だけど、合コンやネットを使った出会いは「低俗な婚活」と見なしていないでしょうか。
出会いのきっかけに貴賤はありません。誰と出会ったかが重要なのです。断言しますが「出会いがない」なんてことは、今の時代あり得ないのです。きっかけはいくらでもあることを肝に銘じてください。
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⑤予定を埋めることが目的になっていませんか?
これは婚活に限らず、長期間の根気を要する作業(習い事など)にもありがち。成果があがっていないのに予定が埋まっていることで満足してしまうのです。
婚活で言えば、予定が入っているだけで結婚が近づいていると錯覚してしまうというわけです。婚活の場合、予定がいくら入って、いくらたくさんの異性と出会っても、交際に発展し、結婚に至らなければ意味がありません。
特定の異性との予定が埋まっているのであればともかく、婚活パーティーの予定がいくら入ったところで結婚は近づいていないのです。
予定表がビッシリと埋まっていると、その忙しさに満足してしまう気持ちはわからなくもないのですが、すべてに全力を尽くすのはなかなか困難です。スケジュールは量より質を意識しましょう。
また、予定が埋まらない時も悲観するのではなく、友人と遊んだり、趣味を思い切り楽しんでみたり、気楽な飲み会に参加したりして、多様な人と会うようにしましょう。
婚活に凝り固まると人間的な幅が狭まって魅力が発揮し難くなりがちです。注意してくださいね。
⑥お誘いはとりあえず受ける
婚活に直接関係ない飲みの誘いや、気乗りしない合コンなどがあった場合でも積極的に参加してみましょう。意外と新しい発見があったりするものです。
人は人と接して磨かれていくもの。親しい友人というぬるま湯に浸かってばかりいるよりも、新しい人脈を開拓することであなたの魅力がアップしていくのです。
婚活中は、どうしても異性との接点を増やしたいと思いがちですが、同性の新たな友人というのも大きな影響を与えてくれます。場合によっては魅力的な異性を紹介してくれるきっかけになるとも限りません。
⑦条件の見直し
婚活のスタートダッシュが良かった人にありがちなのが、「結婚相手の条件をどんどん厳しくしてしまう」というもの。
あまりにもあっさりとたくさんの異性に出会えるものだから、もっと厳選しようとか、もっと高いレベルも狙えると考え、条件を厳しくしてしまいます。それでもまだ出会いが多いから・・・というループで、とんでもない厳しい条件で婚活をしてしまうわけです。
婚活期間が長ければ長いほど厳しい条件は不利にしかなりません。あまり欲張らず、本当にあなたが結婚相手に望むものだけをピックアップしましょう。
条件に縛られていると、せっかくの出会いも条件の確認だけで終わってしまいます。誰だっていきなり「年収は?」「家族構成は?」「実家はどこ?」「子供は何人欲しい?」などと矢継ぎ早に質問されたら引いてしまいますよね。
最低限の条件を満たしていれば、あとは相手のステータス以外のところ、雰囲気や笑顔などに注目してみるようにしましょう。
⑧日常のルーティンを変える
婚活を諦めるのは、日常の閉塞感も大きな影響を与えています。
毎日同じことの繰り返しをしていると、人生に動きが感じられず、「何をしても意味がない」と感じてしまいます。
気持ちをリセットするために有用な方法として、「いつもやっていることを変えてみる」というものがあります。
例えば休日の過ごし方。いつもアウトドアを楽しんでいたのなら、たまにはインドア派になって読書を楽しんでみるとか、一度もやったことがない一人カラオケに挑戦してみるとかです。
もっと身近なところで言えば、毎朝ご飯を食べていたのをパンにしてみたり、ファッションを変えてみるなんてのもいいでしょう。
ちょっとした変化を心がけることで閉塞感がやわらぎ、フレッシュな気持ちで毎日を過ごせるようになるでしょう。
⑨「いい相手がいない」というグチをやめる
グチを言うのは、一種の快感を伴います。
特にお酒を飲みながら、気のおけない友人に婚活のことをグチるのはストレス発散にピッタリです。
しかし、「いい相手がいない」というグチはやめてください。このグチは裏返せば「相手が悪い」と言っているのと同義だからです。自分になんの責任もないと思っている証拠です。
婚活はあなたと相手がマッチしなければうまく行きません。相手だけがあなたに合わせればいいなどと考えていたら、いつまで経っても素敵な相手に出会えないでしょう。
「そんなことは考えていない」と反論する方もいるかもしれませんが、言葉を口に出してしまうと無意識にそういう態度をとってしまうのです。
「いい相手がいない」と言っていたら、婚活の場で無意識に「ちゃんと私に合わせろ」という態度をとってしまっているかもしれません。すると相手は「何様?」と怒ってしまうでしょう。
グチってストレス発散するよりも、ポジティブな決意を酒の肴にしてください(笑)
⑩思い切って休む
婚活を「人脈拡大の一環にもなる」「人生経験が豊富になる」など、ポジティブに考えて活動できれば、続けることも苦にならないかもしれませんが、うまく行かないと「自分には魅力がないのか・・・」とネガティブになりがち。
あまりに考えを転換できない時は、思い切ってドカーンと婚活から離れてしまうのもいいでしょう。旅行に行ったり、思う存分ゴロゴロしたりして、婚活のことを忘れてしまいましょう。
リフレッシュできたら、再び婚活をしてみたらいいのです。
婚活を諦めてしまうことは、「自分の人生はこんなもの」と区切ってしまうことにもなりますから、ネガティブな感情のまま諦めるのは人生全体に関わる問題と言えます。
「諦める」のではなく「休む」であれば、気分的にも楽ですし、誰かに強制されているわけでもノルマがあるわけでもないと楽観的に考えてしまいましょう。
婚活は「諦める」か「続ける」か「休む」という3つの選択肢があるのです。どれかひとつしか選べないわけではありませんし、すべてはあなた次第であることを忘れないでください。
⑪婚活サイトも使ってみる
もし今まで婚活サイトを敬遠していたのであれば、諦める前に一度利用してみることをオススメします。
気軽に始められますし、経済的にも負担は少ないので、継続もハードルが低いのです。
そして、毎日のように新しい人が登録してきますので、出会いのチャンスはかなりあると考えられます。
今のマッチングはかなりの精度になっていて、かなりいい相手が見つかります。そこで自信をつけて、また婚活パーティーに行くというのもいいでしょう。
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まとめ
婚活を諦められてしまう人は、婚活自体が苦痛で仕方がない人か、人生の満足感を結婚以外で見つけた人です。
前者は、あきらかに婚活にのめり込みすぎています。まずは落ち着き、ゆっくりと考え直してみてください。
婚活は苦しむためにするものではなく、あなたが幸せになるためにするものなのです。そこには義務などまったく存在しませんから、重く考えるのはやめましょう。
後者であれば、それはそれで幸せな人生です。しかし、ある時ふと「やっぱり結婚した方が良かったかなぁ」と思わないとも限りません。
やらずに後悔するよりは、やって後悔する方がずっと納得ができることでしょう。