恋活、婚活アプリとして人気を博しているマッチングアプリ『Pairs』。安全性も高いことから多くのユーザーが利用しています。
しかし、実際には既婚者や体目当てのユーザーが登録しているのも事実です。
被害に遭わないためにも、これからPairsを始める方、もしくはすでに利用されている方のために、悪質なユーザーの利用状況や見分けるポイントについてご紹介していきます。
ペアーズを不倫目的で利用しているユーザーがいるって本当?
本当です。
PairsはFacebookアカウントの連携が必須です。既婚者であるかどうかFacebookに登録されているステータスが反映されますから、既婚者の場合はPairsを利用できないようになっています。
しかし、サブアカウントを作ることはできますし、独身というステータスで登録すれば簡単にすり抜けられてしまいますよね。
既婚者がPairsを利用するのは規約違反となっているため、新たな被害者が出ないためにも発見し次第運営に通報するようにしましょう。
またこれだけではなく、恋活や婚活ではなく性的接触を目的としPairsを利用している人が存在します。不倫といったトラブルに巻き込まれることはないですが、女性の場合は性的な被害にあうこともあるため、気を付けなければなりません。
既婚者ユーザーの見分け方『メッセージ編』
不埒な感情を抱いている異性に会ってもろくなことになりません。また、それだけ相手に飢えている場合ですと「言われて気持ちの良い言葉」をポンポン投げかけてくることもあります。そうなるとつい嬉しくなってのめりこんでしまう可能性も…。
そうならないためにもまずはメッセージでアクションを取り、自身の身を守っていきましょう。
① 相手の住所を聞く
既婚者の場合、自分の素性が見つかってしまう情報は極力出しません。実際に相手が押し掛けてきたときに言い訳ができないからです。体の関係を求める場合なるべく近い場所の相手から選びますから、最寄り駅や住んでいるエリアなどを伝えるのもリスクがあります。
そこを逆手にとって積極的に住所を聞いてみましょう。ただ、普通の相手でも最初から住所を聞かれると警戒してしまいますから、ある程度打ち解けてから仕掛けるのがベターです。
② LINEでやり取りをしている場合、電話をかけてみる
ある程度メッセージのやり取りをすると、LINEなどのトークアプリに移行する方も多いのではないでしょうか。
もしそうであれば、向こうのタイミングではなく自分のタイミングで電話をかけてみましょう。おそらく自宅にいる可能性が高い夜の20時以降がねらい目です。
一人暮らしであればすぐに電話に出ることができますが、既婚者の場合、いったん外に出る必要があるため電話を一回切られるか、出るまでにタイムラグが発生します。
一番怪しいのが切られることもなく電話が切れた場合。トイレなどに行っていて気づかなかったということもありますが、奥さんに見つからないよう通知をオフにしているかもしれません。
デートをする場合は会う前に一度は電話をしておいたほうが良いですから、それも兼ねて確認しておくと良いでしょう。
③ 洗剤は何を使っているか聞いてみる
独身で一人暮らしの場合、家事も自分で行わなければなりません。
しかし、既婚者の場合奥さんが家事をすることが多いため、洗剤の名前を即答することは難しいと思われます。
独身時代に使用していた洗剤をこたえる可能性もありますが、そこまでうまく頭の回る人は少ないです。「既婚者かも?」と相手に不信感を抱かせるくらいボロが出ている相手には有効な質問と言えますね。
とはいってもこれは男性限定の質問。既婚者の女性の正体を暴くのはなかなか難しそうです。
既婚者ユーザーの見分け方『デート編』
① デートの日程と場所
相手が既婚者の場合、土日にデートを設定することはほぼ不可能に近いと考えられます。というのも、家族サービスをしなければいけなかったり、昼間からの外出は奥さんに怪しまれてしまうからです。
ですから、デートの日程を提案する際は「土日のお昼から」と聞いてみて、OKが出るか確認しておきましょう。
また、デートの場所については予めメッセージで相手の住んでいる地域を探っておいて、「そちらのほうへ行く用事があるから」といって相手が住んでいる地域でのデートを提案してみてください。
既婚者である場合、隠さなければいけないことが見つかってしまう危険性が高まるため、ほぼ確実に却下してきます。しかし、居住地を偽っている場合もありますから、その場合は「どこら辺に家があるの?」「ここのスーパーよく行くの?」といった質問をして相手の様子を伺いましょう。
一方で、最初のデートではまだ個人情報をあまり出したくない人も多いです。相手が嫌がるそぶりを見せたらあまり深入りしないようにしましょう。
その他にも、クリスマスや年末・お正月など家族での行事が多い日にデートのお誘いをしてみるのもポイントです。独身であればクリスマスはほぼ確実にOKがでますが、既婚者の場合はNGを出す人が多いと考えられます。
② ラインのポップアップが表示されるか
実際にデートをしているときに、相手にLINEを送ってみましょう。本来であればすぐわかるように通知をONにしていることが多いのですが、何も反応がなければ非通知にしている可能性が高いです。
周囲に異性関係を知られたくないという方もいるかもしれませんが、どちらにしても異性の存在が判明して困る状況にある人とはお付き合いを考えたほうが良いでしょう。
いたずら送ったふりをすればいいだけですから、嘘をつくのが苦手な方でも簡単に確認できる方法ですね。
③ 免許証を見せてもらう
何度かデートを重ねて、怪しいけれどこれといった核心には迫れていない…という際に使える方法です。
免許証や保険証だけで既婚者かどうかを確認することはできませんが、住所や本名が載っているため何かあったときに現地まで行くことができます。個人情報のため、ある程度打ち解けてから聞き出すようにしましょう。
急に免許証を見せてほしいと言っても不審がられてしまうため、卒業写真や証明写真の話題からさりげなく免許証を見せ合う流れにもっていけると自然ではないでしょうか。
また、個人情報という点においては名刺も有効です。実際に不倫やトラブルに巻き込まれてしまった場合、名刺に書いてある電話番号にかけることができます。しかし、印刷物のためいくらでも偽造できてしまうことも留意しておいてくださいね。
④ 相手の家でデートをする
交際を始めたら1度は相手の家に行きましょう。既婚者である場合「実家だから難しい」「散らかっているからまた今度」などと理由を付けて断ることが多いようです。
また、仮に遊びに行けたとしても油断は禁物です。あまりにも生活感がない部屋の場合別居中、もしくは単身赴任である可能性が高い。近くに家族がいないからと言って不倫をして良い理由にはなりませんよね。
また、既婚者でなくても二股の疑いがある異性にも効果的です。あなた以外の誰かと関係を持っている場合、どれだけ隠してもボロが出ます。隅々まで確認しましょう。
⑤ 香水を強めにつける
香水の匂いは密着すると相手にも移りますよね。独身であれば帰宅した後にほのかに香る恋人の匂いに嬉しくなってしまうものですが、既婚者の場合知らない女性の香水の匂いをつけて家に帰るのは死活問題になります。
香水をつけていって明らかに相手の反応が悪くなったら、何か怪しいことがあると考えても良いかもしれません。
一方で、香水の匂いには好き嫌いがありますし匂いに敏感な人が多いのも事実です。生理的に受け付けないようであれば控えるようにしてください。
まとめ
いかがでしたか。参考になりましたでしょうか。
もちろんPairsには恋活、婚活を目的として活動しているユーザーが多いです。しかし、恋愛感情を利用して良い思いをしようとする悪質なユーザーがいることも忘れないでください。
また、そのほかのマッチングアプリでも不倫や体目的のユーザーは存在しています。甘い言葉をかけられ、その場限りの感情で自信を消費しても、後に残るのは後悔だけです。
やり取りは1対1になりますし、メッセージはいくらでも取り繕うことができますから、そこで油断し実際に会ってしまえば何をされるかわからないですよね。
マッチングアプリを利用するということはそうした危険性と常に隣り合わせであることを理解し、自身で警戒しながら身を守っていくしかありません。
そのためにもプロフィールの確認をし、メッセージのやり取りの中で不審な点はないか注意することが重要になるのです。
今回紹介したポイントを踏まえて、不要なトラブルに巻き込まれることがないようにしてくださいね。素敵な異性との出会いがありますよう、応援しています!
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